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おとつぶ日記


2016-04-30 パキスタン大使館のレセプションにmidTower TE!

・ [EVENT] パキスタン大使館のレセプションにmidTower TE!

2016年4月28日、東京・港区のパキスタン大使館で開催されたレセプションで、シタールの奏者 井上憲司さんと、タブラの奏者指原一登さんの演奏が行われました。

そのPAとして、今回もmidTower T-Loop Edition(改)を2組使用しました。

レセプションは、大使夫人主催による各国大使夫人や企業のご夫人や関係者が招かれていました。また、岡山県の吉備中央町から多くの方が参加されていました。

なぜ、吉備中央町かというと、パキスタンはムスリムの国であり、食べ物に厳しい戒律があるのですが、ムスリムの方達が安心して食べられる「Halal(ハラル)」食品の生産に積極的な町として、パキスタンとのつながりが強いようです。

今回のライブでは、前回同様シタール&タブラのPAとして、midTower T-Loop Editionを2組を使いました。今回は、エフェクターはなく、タイムドメインスピーカーのみです。ただ、大理石製インシュレーターは1組のみでしたので、大理石の有りと無しの同時鳴らしという構成となりました。

会場は、コンクリート造の会議場で天井も高く、音的には特に問題なく、準備が終わりました。

さて、リハーサル開始。

実際の演奏でのチェックで、若干調整。目をつぶって聴いても、タブラ奏者の位置からタブラが聴こえ、シタール奏者の位置からシタールが聴こえる状態を作り上げることができました。

余った時間で、ついでに大理石製インシュレーターの有無をチェック。インシュレーター無しのmidTower TEだけの音では、タブラらしいボムンという深く低い音が伸びず、軽い感じに!
これだとエフェクターが欲しくなるわけですね。

次に、大理石製インシュレーター有りのmidTower TEだけにすると、しっかりとボムンという腹の皮を直接揺らす音が、会場の一番後ろの席まで届いています。

1組でも行けそうでしたが、本番ではお客さんが150人も入るとのことで、2組で余裕を保たせた状態で、セッティング完了です。


開始時間に向けて招待客が到着し、会場は満席となって、レセプションが始まりました。

大使のプレゼンやゲストの挨拶が終わり、いよいよエンタメタイムです。

実際の演奏では、満員の観客でしたが、音が篭ることもなく、反って余計は反射が減ってクリアな音に!

音量も若干大きいくらいで、タブラのボムンという腹の皮を揺らす音も、しっかり最後列の端まで伝わっていました。お客様も静かに聴き入っていることもあって、想像以上にクリアなタブラ&シタールがお聴きいただけたかと思います。

続いて、ギター&ボーカルは、設備の都合上ボーカルのみがmidTower、ギターは会場の天井スピーカーという構成となりました。

天井の音が大きめでしたが、ボーカルの声が出てきたら、クリアに飛ぶようになり、若干オーバー気味の音量で会場に行き渡っていました。この辺のバランス調整は、リハーサルとまた歌の調子が違っていて難しいところでした。

最後にビオラの演奏。CD伴奏での演奏と、タブラ&ビオラによる演奏でしたが、皆様聴き入られていました。

お客様には、喜んでいただき、またいろいろと実験もできて、充実したライブとなりました。

閉演後、パキスタン大使と演奏者で記念写真。

さて、撤収後は、大使直々に、是非ゲストルームを見学しなさいとのことで、最上階の迎賓ルームを見てきました。

なんとも立派ですね。

でも、広過ぎず、上品なインテリアがセンスの良さや大使の人柄を感じる部屋でした。外は東京タワーや夜景が眼前に広がる絶景。

印象深い貴重な体験となりました。


今回PAとして使われた「midTower T-Loop Edition」を試聴したい方はT-Loop試聴室をご利用ください。お問い合わせは、こちらのフォームから。

背の低いmidTowerは、天井の低い部屋でも十分に音が行き渡るのが良いところ。
また、持ち運びも小さいので、PAとしての活用範囲はだいぶ広くなりそうです。
PAの音を聴きに行くようなライブ/コンサートに疑問をお持ちの方は是非一度、midTower T-Loop Editionの音をお試しください。

なお、midTower T-Loop Editionご購入をご希望の方は、こちらからどうぞ。


2016-04-26 「iPurifier2 & IPurifier DC」総合比較レビュー

・ [Player] 「iPurifier2 & iPurifier DC」総合比較レビュー

2016年2月13日に発売されたノイズフィルター「iFi-Audio iPurifier DC」&「iFi-Audio iPurifier 2」。

大反響で、興味津々の方も多いと思います。

そのiPurifier2 & iPurifier DCに惹かれ、先日DACマイスターのM氏がT-Loop試聴室に来てくださり、iPurifierオフ会となりました。

M氏は、TIMEDOMAIN light、mini E type、Yoshii 9 TUNEUPのオーナーであり、そのタイムドメインスピーカーとNOSDACの相性の良さを最初に紹介いただいた師匠のような方です。devilsound DACを始め、世界中のサイトから数々の機器を発掘し、紹介いただいてきました。
今回はささやかな恩返しで、こちらからニューアイテムを紹介する形となりました。

まずは、一番敏感なTIMEDOMAIN light Atype Premiumを2台使って、iPurifier DCの効果を聴き比べていただきました。

2台のlight A type Premiumを同じ電源タップに接続し、入力を切替器で切り替えながら、試聴していきます。

その音の違いを聴いて出たM氏のコメントは!

「なんということでしょう!(笑)」

「こ、こりゃすげー!あまりに質感が変わるので、DACが変わったのかと思うほど。」
「DCフィルター(iPurifier DC+ファインメット)の有無だけなのに、これまで殻泣きかと思われていたような雑味がスパッと消えて、滑らか静寂に。それでいて、音の立ち上がりはよりクッキリ、わかりやすくなる。ボーカルはより人間味が出て、息づかいも表情も浮かび上がるよう。」
「フィルター系にありがちな弊害は…見当たりませんね。」

すでに、ご購入いただいた他のタイムドメインユーザーからも、その効果に驚きの声をいただいておりますが、師匠からも同様のリアクションをいただき、喜びひとしおです。

そして、これまで感じてきたことが、間違いではなかったと、改めて確信した次第です。

さて、次にUSB用のノイズフィルタ「iFi-Audio iPurifier2」の聴き比べです。

スピーカーは、大理石製インシュレーター付きのYoshii 9 Premiumを使って、iPurifier 2やiPurifier DCの効果を試しました。

まずは、素のDACから。今回M氏が持ち込んだのは、SoundBlasterの極シンプルなDAC。DACチップの素性もよくわかりませんが、シンプル過ぎてデジタルフィルターはそもそも入っていないようです。実際、聴いた音や測定値からするとNOSDACであることは確かなようです。

その音は、NOSDACらしいクリアで、タイムドメインスピーカーで聴くと、「これでもいいや!」と思える感じでした。

ここで終わっては身もふたもないので、早速iPurifier 2を付けて比較試聴しました。

iPurifier 2の効果について、M氏曰く。

「こいつは…。ノーマルlightとTuned light、mp3とwavぐらい違います(笑)」
「iPurifier 2をDACに付けた場合も、改善の方向性はDCフィルターと同じ。えっ、この雑味って電源のせいだったの!?と、吃驚仰天、想定外の改善幅!」

しかし、ここから先がM氏のDACマイスターたる由縁。

さらに、DACの電池駆動を試してみました。

電池は、これもM氏の膨大な自腹テスト結果から導き出された「エナジャイザー充電池」。
これを4本で、約4.8VのUSB電源としています。

電源を電池に切り替えると、かの格安DACの音もより力強くなる傾向。

そして、この電池の下流にiPurifier DCを入れてみると。。。

なんと、滑らかな音に!

iPurifier DC+電池の効果について、M氏曰く。

「エナジャイザーにフィルターを通した音は、本当に滑らかで耳障りが良く、ずっと聞いていたくなりました。」とのこと。

電池にもノイズ要素があるんですね。そして、コンセントよりは小さいであろう電池のノイズに対し、iFi-Audio iPurifier DCは、さらにきっちり仕事をしているようです!

それではと、iPurifier 2とiPurifierDC+電池駆動にしてみました。

iPurifier 2の電源線にはiPurifierDC相当のフィルターが入っていますので、この状態は電池電源に対してiPurifierDCを2回通した状態となります。

その音は、元々iPurifier2だけでも無音が静かで音粒のコントラストが上がっているのですが、その音粒の質が実に滑らかになり、アナログよりもアナログ的な滑らかさと繊細さを感じるようになりました。

また、高解像化で痩せ気味だった音が、パワフルになり、音粒の周りに聴こえて来るようになる微弱な余韻もより量が増えて、少しリッチな音にも感じます。

さらにもう一つ。

iPurifier DC+電池を、iPurifier2の下流に移動したパターンです。
(この飽くなき追求が師匠の強みなんでしょうね。)

この状態は、iPurifier 2の信号線のみと、電池+iPurifier DCによる電源の音を聴いていることになります。
さて、実際に聴いてみると、これがまた結構変わりました。

パワフル感は減って、ひたすら滑らかで繊細な音となりました。

これは、どちらがよいか意見が分かれるところで、音源や好みかもしれません。

いずれにしろ、最後の2パターンは、他の組み合わせを遥かに越えたところでの微妙な差ですので、どちらでも幸せな気分にはなれることでしょう。

比較試聴してのM氏の感想を訊くと、

「変に力が増したり、どこかの帯域がきわ立ったりするタイプのフィルターではなかったです。」
「生音にあるような、弾く前に音が見える感じが、スピーカーでも再現されるのが驚きでした。44.1kHz/16bitの限界はまだまだ先にありますね。」

音については、豊富な実験体験を基にいつも忌憚の無い意見をズバズバおっしゃるDACマイスターですが、iPurifier 2とiPurifier DCについては、ご満足いただけたようでした。

さて「iFi-Audio iPurifier 2」「iFi-Audio iPurifier DC」を試聴してみたい方はT-Loop試聴室をご利用ください。お問い合わせは、こちらのフォームから。
タイムドメインスピーカー各種で試聴できます。

また、詳細や購入希望の方は、「iFi-Audio iPurifier DC」「iFi-Audio iPurifier 2」のページをご覧ください。


2016-04-13 USB用ノイズフィルター「iPurifier2」試聴記

・ [Player] USB用ノイズフィルター「iPurifier2」試聴記

2016年2月13日に発売されたノイズフィルター「iFi-Audio iPurifier DC」は、予想以上の大好評。効果を実感するメールがかつてない割合でいただいております。
さらに、実際に使ってみて、早速2個目、3個目という方も、複数いらっしゃいます。
そして、もうひとつ、USB用のノイズフィルタ「iFi-Audio iPurifier2」がT-Loop試聴室に入荷しましたので、その効果の程を試聴記としてまとめました。

「iFi-Audio iPurifier 2」は、USBの電源ノイズを低減すると共に、USB信号を再生成してタイミングを整えるフィルターです。実は、こちらの製品が元で、電源フィルター機能のみを搭載したのが「iFi-Audio iPurifier DC」となります。

USB電源線については「iPurifier DC」と同様に、軍事分野の技術を応用したActive Noise Cancellation®(ANC®)を用い、電源側のノイズを解析して逆相のノイズを加えて相殺することで、電源ノイズを劇的に低減するものとなっています。

USB信号線に関しては、「REclock®」「REbalance®」「REgenerate®」の技術で、入力信号を改めて生成し、ジッターや波形を整えてDAC側へ出力しています。

その「iFi-Audio iPurifier 2」をTuned by T-Loopの中では一番敏感なTIMEDOMAIN light Atype Premiumを試聴してみました。

まずは、久々に登場の「devilsaoundDAC」にて、フィルターの有無を比較。
iPurifier2の有りを聴いてから無しにすると、音のピントがボケた感じ。音粒自体も少し痛い音で奥行きが狭くなったように感じます。
これはiPurifier DCの印象とも重なる部分がありますが、light A type PremiumにはiPurifier DCを使っていない状態での試聴ですので、USB DACを改善するただけ、これだけの効果があるということです。

もう一つmini Etype Premiumでも試聴してみました。mini E typeの方が上下の定位がわかりやすいのですが、iPurifier2有りの方が上下の定位範囲が広くなっています。
こうして聴くと、devilsound DACってこんな音だったっけ?と、素の印象を思い出せなくなってくるのが、この手の試聴のこわいところです。

次に、iFi-Audio micro iDSDにiPurifier2を接続して試聴してみました。

micro iDSDはもちろん弊社オリジナルのmicro iDSD用インシュレーターが前提となります。

この弊社標準状態を聴いた後に、iPurifier2を接続して同じ音源を聴くと、やはり音粒が明確になり、音場も広がります。

特に、極弱い余韻の量がやたらに増えて、今まで無音と思っていた音粒の間にも、こんなに音が残っていたかという感じです。

その変化の度合いは、devilsound DACよりmicro iDSDの方が明らか大きい印象。

入力信号の質(上流)が向上したときに、DACチップのAnalog Devices AD1865と、BurrBrownのチップの能力(限界点)の差が出たような気がしています。

さて、ではスピーカー側に「iFi-Audio iPurifier DC」を併用すると、どうなるのか??

light A type Premiumとmini E type Premiumで、それぞれiPurifier DC有り状態での、iPurifier2の有無を聴き比べてみました。


ほっ、ほぉ〜、これは、これは!

変化幅がどんと広がりますね〜〜。

はやり、まずは「iFi-Audio iPurifier DC」が必須アイテムのようです。そして、さらにdevilsound DACの持てる力を絞り出したければ、「iFi-Audio iPurifier 2」の併用をお勧めする次第です。44.1/48kHzのCD/DVD音源をとことん追求するならば、しばらくは楽しめるようになるのではないかと思います。

一方、絶対値としての音質のピュアさを追求するならば、iFi-Audio micro iDSD(またはmicro iDAC2) + iPurifier 2がお勧めとなります。
micro iDSD(またはiDAC2)+インシュレーターなら、devilsound DAC相当以上のNOSDACを楽しめつつ、DSDストリーミングや本物ハイレゾ収録音源が楽しめるでしょう。
(くれぐれも偽ハイレゾ音源を掴まないよう、ご注意下さい。)


有効性が検証でき、T-Loopでも是非紹介したい「iFi-Audio iPurifier 2」ですが、コネクタ形状はUSB Btype用となっているため、devilsound DACやmicro iDSDで使用するときは、変換アダプタが必要になります。

そこで、T-Loopとしては必要な変換ケーブルとのセットでの販売と致します。購入希望の方は、こちらからお申し込みください。


なお、「iFi-Audio iPurifier 2」は輸入品となっており、国内在庫切れの場合はお待ちいただくことがあります。現状では人気による在庫不足も解消しつつあり、在庫が無い場合でもご注文いただいてから数日以内で入荷する予定です。

「iFi-Audio iPurifier 2」「iFi-Audio iPurifier DC」を試聴したい方はT-Loop試聴室をご利用ください。お問い合わせは、こちらのフォームから。
タイムドメインスピーカー各種で試聴できます。


2016-04-07 「モーシン・アリ・カーン来日公演 in スペースMURO」!

・ [EVENT] 「モーシン・アリ・カーン来日公演 in スペースMURO」!

2016年4月2日、東京・大塚の「 スペースMURO」にて、インド声楽の若きホープであるモーシン・アリ・カーンさんの来日公演が、シタールの奏者 ヨシダダイキチさんと、タブラの奏者指原一登さんの演奏で行われました。

スペースMUROは、和紙製品を通して日本文化を発信している (株)マスミ東京さんが運営しているイベントスペースです。会場の壁にも和紙が使われ、とても趣のある会場となっています。

今回のライブでは、ボーカル&シタール&タブラのPAとして、midTower T-Loop Editionを2組と、エフェクターとしてBOSE L1 portable line array systemという構成です。基本的に2組のmidTowerでクリアさ&音量を稼ぎ、演出として不足する部分をL1で補う形としました。また、今回はタブラの音とシタールのハイスピードを両立すべく、midTower特別チューン仕様+大理石インシュレーターを使用しています。アンプはMcAudi M602を使用しつつ、YA-1に近い高精細さと共にタブラの量感を実現しています。

事前のテストをしているので、セッティングはスムーズに終わり、リハーサルでのテストもほぼ狙い通りとなりました。


さて、一息つく間もなく、第一部ワークショップの開場時間となりました。

モーシン・アリ・カーンさんのレクチャーを指原一登さんが通訳・意訳する形で、インド音楽のドレミから基本リズムパターンなどを解説。皆さん熱心に聴き入り、一緒に発声していました。

皆さんの飲み込みが良かったようでワークショップは盛り上がり、アッと言う間の1時間半でした。


第2部は、モーシン・アリ・カーンさんとヨシダダイキチさんのシタール、指原一登さんのタブラでのライブです。

2部のお客さんもたくさん入り、熱気溢れるなかライブが始まりました。

インド音楽は1つが長いので、2つでもう1時間半。モーシンさんの歌声に聴き入っているうちに終わってしまいました。

今回の狙いであったmidTower T-Loop EditionによるPAは、ボーカルもシタールもタブラも、それぞれの演奏者の位置から聴こえてきて、スピーカーの存在感はほぼ0となり、かなり理想的な音響システムを実現することができました。シタールに至っては、ほぼ弦を弾く手元位置に定位し、生音が大きくなって会場の隅々まで聴こえている感じで、観客を一層引きつけていたようです。

タブラも叩くインパクトはほぼ太鼓の位置でした。低音の伸び部分だけ、若干後ろよりとなり、下から出ているような定位となりました。これは、エフェクターの音で、少し音が後ろに引っ張られているようでした。この辺は、どこを落としどころにするか、試行錯誤が必要なようです。


もう一つ今回のトライしたのが、DSD収録です。

新たにKORG フォノ入力対応 1bit USB DSコンバータ DS-DAC-10Rを導入し、MacBookPro+AudioGate4でDSD5.6MHz収録を行いました。

マイクは、エノキダケマイクを使用。実際には、SONY リニアPCMレコーダー PCM-D50にエノキダケマイクを外部マイクとしてつなぎ、レベル調整をしたLINEOUTをDS-DAC-10Rで録音する形となっています。折角ICレコーダーを使っていますから、ICレコーダーでも96kHz/24bitのハイレゾ録音を行い、DSD5.6MHz/1bitとの音質比べができるダブル収録を行いました。

何しろ、マイク系が同一ですから、録音形式の違いが如実にわかるわけです。


さて、その結果は如何に。。。

DSD5.6MHz録音とPCM96kHz録音の同じ部分を聴き比べてみると、はやりDSD録音の方が空間表現や音の表現が一枚上手という結果となりました。
さらにそれぞれからPCM48kHz/16bitに落としたものを聴き比べてみると、DSD録音の方がより豊かな情報量が残る傾向でした。最終的にCDとして使う場合でも、DSD5.6MHzで録音しておくことに有効性があるようで、上質な音作りの一つの手法になるのではないでしょうか。

DSD録音も経験を積んで、ノウハウを貯めたいと思います。

今回PAとして使われた「midTower T-Loop Edition」を試聴したい方はT-Loop試聴室をご利用ください。お問い合わせは、こちらのフォームから。

背の低いmidTowerは、天井の低い部屋でも十分に音が行き渡るのが良いところ。
また、持ち運びも小さいので、PAとしての活用範囲はだいぶ広くなりそうです。
PAの音を聴きに行くようなライブ/コンサートに疑問をお持ちの方は是非一度、midTower T-Loop Editionの音をお試しください。

なお、midTower T-Loop Editionご購入をご希望の方は、こちらからどうぞ。


2016-03-25 倍音に包まれるクリスタルボウルのライブ「牧野持侑in増上寺2016春」!

・ [EVENT] 倍音に包まれるクリスタルボウルのライブ「牧野持侑in増上寺2016春」!

2016年3月19日。東京タワーのお膝元、芝増上寺の光摂殿(こうしょうでん)にて「 牧野持侑in増上寺2016春」が開催されました。そのライブのPAとしてTIMEDOMAIN Yoshii 9 Premiumを提供しました。

牧野持侑さんはクリスタルボウル奏者で、自ら静岡県熱海市でクリスタルボウルのお店も営みクリスタルボウルの普及に尽力されていらっしゃいます。今回は、2016年4月5日リリースのニューCD「覚醒浴〜倍音浴4〜Awakening 」の発売記念し、ライブが開催されました。

そして、その豊かな倍音とクリアな音は、タイムドメインスピーカーと相性が良いということで、ライブではタイムドメインスピーカーをPAとして使われてきました。今回は、東京・芝増上寺での公演ということで、T-LoopのYoshii 9 Premiumを使っていただきました。


クリスタルボウルは、"Archemy Crystal Bowl"というガラス製の大きな器で、ガラスに色々な成分を加えることで、仕上がりの色と音質が変わってきます。また、金属製や鉱石製などのバリエーションがあり、50個以上並ぶと見ているだけでも癒されるようです。

セッティングもスムーズに終わり、リハーサルが始まりました。今回は、クリスタルボウル自体の音量は十分で、ボーカルマイク用のPAとしてYoshii 9を使用しています。自然に天井から廊下まで広がるクリスタルボウルの倍音空間に相応しい、クリアな生声&音量はタイムドメインスピーカーならではのライブとなりました。


第一部はサウンド・セラピー。牧野持侑さんと、 YOGA STADIO-BEの講師をされている木村友光により、クリスタルボウルなどの倍音楽器を直接的に浴びて、心身をリフレッシュするものです。定員は早くも満席だったそうで、聴いているだけでも、倍音に癒され続ける約1時間半となりました。


第二部はクリスタルボウルのライブ。牧野持侑さんと共に、般若心経の合奏から始まり、クリスタルボウルやクリスタルトライアングルなどの倍音が部屋中に広がり、あっという間の1時間半となりました。 Yoshii 9との相性もばっちりで、PAを全く感じない自然な歌声とともに、皆様に楽しんでいただきました。

演奏後には、「覚醒浴〜倍音浴4〜Awakening 」の先行発売が行われ、多くの人が牧野さんのサイン入りCDを手にしていました。


今回PAとして使われた「Yoshii 9 Premium」を試聴したい方はT-Loop試聴室をご利用ください。お問い合わせは、こちらのフォームから。
タイムドメインスピーカー各種が家庭環境で試聴できます。


2016-03-14 ノイズフィルター「iPurifier DC」試聴記

・ [Player] ノイズフィルター「iPurifier DC」試聴記

2016年2月13日に発売されて、大反響となっているノイズフィルター「iFi-Audio iPurifier DC」および「iFi-Audio iPurifier2」を緊急試聴してきましたので、試聴記としてまとめました。

「iFi-Audio iPurifier DC」は、DC電源のノイズを低減するフィルターです。

軍事分野の技術を応用したActive Noise Cancellation®(ANC®)を用い、電源側のノイズを解析して逆相のノイズを加えて相殺することで、電源ノイズを劇的に低減するものとなっています。

主にスイッチング式ACアダプターのノイズを主眼にした製品ですが、トランス式ACアダプターであっても、コンセント由来のノイズを含めて低減する効果があります。

そこで、Tuned by T-Loopの中では一番敏感なTIMEDOMAIN light Atype Premiumで、その実力の程を試聴してきました。

今回“HIGH RESOLUTION FESTIVAL”のiFi-Audioブースの一角をお借りしての試聴でしたが、いわゆるヘッドホンイベントのような大勢の雑踏ではなく、小規模なイベントだったため、意外とじっくり試聴することができました。


まずは、light AtypeにiPurifier DCを接続した場合と、フィルター無しの比較試聴。
iPurifier DC有りを聴いてから無しにすると、全体的にざわざわして音の角が痛く感じます。
これはiPurifier DCにより、無音が静かになっているということと思われます。無音が静かになると、音源の音のコントラストがよりはっきりし、かつより細かい表現まで聴こえて、耳に痛い音が減ってきます。いわゆる本筋で解像度が上がったときに出る傾向ですね。
周りは他社のブースに囲まれていますから、きっと電源には盛大なノイズが入っているのでしょう。そして、決して静かとは言えない場所でしたが、一聴で解る差には驚きました。

次に、light Atype Premiumに標準装備のファインメットDCフィルターと比べてどんなものか、聴き比べてみました。

iPurifier DCを接続した場合を聴いてから、ファインメットDCフィルターのみを聴くと、あのAtypeの音が若干ボケて聴こえる感じです。

ファインメットDCフィルターは、電源ノイズに対して一定のノイズ低減効果があるわけですが、iPurifier DCはノイズを解析し、積極的にノイズ相殺を行っているので、やはり効果幅は大きくなるようです。

では、両方使ったらどうなるか?

ACアダプター→iPurifier DC→ファインメットDCファルター→light Atypeの順でつないで聴いてみると、iPurifier DCよりさらに僅かにピュアになりますね。
iPurifier DCとファインメットDCフィルターでは、違う部分でノイズ低減をしているようです。

さらに、iFi-Audio製品の国内サポートをしているENZO J-Fi LLC.技術担当者のアドバイスで、ファインメットフィルターを上流に移動!
ACアダプター→ファインメットDCファルター→iPurifier DC→light Atypeの順でつないで聴いてみると。。。

いや〜〜、ぶっちぎりでした〜。
iPurifier DCは、上流のノイズに対してのみ利くとのことでしたが、ファインメットフィルターで予めノイズを低減してやることで、より有効に仕事ができるようです。
さらに、ファインメットフィルターは特に上流・下流に関係なく利くため、iPurifier DC自体に起因するノイズも低減しているようです。


iPurifier DC有効性が検証でき、T-Loopでも是非紹介したい「iFi-Audio iPurifier DC」ですが、残念ながらlightやmini、Marty101、Jupity301のDCプラグとは形状が違うため、そのままでは使うことができません。

そこで、T-LoopオリジナルのDCプラグ変換ケーブルを用意し、変換コード(前後2本)とのセット(AセットまたはBセット)での販売と致します。購入希望の方は、こちらからお申し込みください。また、Yoshii9用ユーザー向けにファインメットフィルター付きコードのCセットもご用意しております。


さて、もうひとつUSB信号のノイズを低減する「iFi-Audio iPurifier2」も試聴してきました。


「iFi-Audio iPurifier2」も「iFi-Audio iPurifier DC」同様のレーダー技術を応用したノイズ相殺効果と、時間軸のブレを低減するリクロック機能を搭載し、USB由来の音質劣化を低減する製品となっています。
こちらは、ヘッドホンによる試聴となりましたが、やはり無音が静かになり、音のコントラストが良くなる「高解像度化」傾向を感じることができました。

こちらは、USBのB typeコネクタに接続する形なので、弊社取り扱いの「a href="http://www.kunitachi.co.jp/t-loop/act1_sp16.html" target="_blank">iFi-Audio micro iDAC2」には、そのまま差して使うことができます。
また、「a href="http://www.kunitachi.co.jp/t-loop/act1_sp16.html" target="_blank">iFi-Audio micro iDSD」はコネクタ形状が異なりますが、変換ケーブルがmicro iDSDに標準添付されていますので、写真のように変換ケーブルを介して使うことが可能です。

購入希望の方は、こちらからお申し込みください。

なお、両製品共に輸入品で国内在庫有りの状態となっていますが、場合によっては国内在庫切れでお待ちいただく場合がありますので、予めご了承ください。


2016-03-13 丈青さんのライブレコーディングイベントに参加!

・ [EVENT] 丈青さんのライブレコーディングイベントに参加!

2016年3月13日に東京・表参道の「青山スパイラルホール」で開催されたHight Resolution Festivalのイベント「丈青 re: I See You While Playing The Piano」に参加してきました。

久しぶりの表参道。
きらびやかな建物が並ぶ青山通りに面した青山・スパイラルビルにて、2016年3月11〜13日の3日間、Hight Resolution Festivalが開催されました。

「ハイレゾ」という言葉は、だいぶ目にするようになりましたが、中でも最先端のDSD音源に取り組む精鋭メーカーが出展するイベントです。
ヘッドホン祭りなどのイベントよりは規模は小さいですが、その分静かで中身の濃い内容となっています。


そのHight Resolution Festivalで開催されるライブイベントは、DSD録音に積極的に取り組む精鋭アーティストが揃い、これまたとても濃いイベントが企画されています。

3日間通いたいところですが、今回は3日目の「丈青 re: I See You While Playing The Piano」に参加してきました。

丈青ソロ、オフィシャルページ

丈青さんは、SOIL&"PIMP"SESSIONSを始め、多くのJazzアーティストと共演しているピアニストです。
そして、2014年10月8日には、商用配信として初めてDSD256(11.3MHz)音源「I See You While Playing The Piano」をOTOTOYから発売したアーティストでもあります。

今回、このアルバムと同じホールで、丈青さんの演奏を聴けるという企画です。

初めて入ったスパイラルホールは、いわゆる音楽ホールではなく、幅約12m×奥行き24m、天井7.8mの四角いスペースで、そのホールを横長に使って、長手方向も真ん中にピアノが配置されていました。
そのため、どの席もピアノを囲むように配置されていて、間近で演奏を聴くことができます。

DSD音源ではFAZIOLIというピアノでしたが、今回の演奏ではGROTRIAN-STEINWEGというピアノで、DSD音源とは直接聴き比べられるわけではありませんでした。

GROTRIAN-STEINWEGは、柔らかくかつよく倍音が響く音で、力強い音量も感じることができ、ホールの天井や壁の距離感も加わって、想像以上に迫力のある演奏を聴くことができました。

今回の演奏は、ライブレコーディングされ、4月に配信されるとのこと。

それをダウンロードするおまけ付きとのことで、生演奏とDSD音源の比較は、配信までお預けとなります。

今回は、このようなマイクで収録されていました。

どのマイクの音源が、どのように使われるかはわかりませんが、できるだけ混ぜない音にしてほしいところです。

なお、DSDの再生については、iFi-Audio micro iDSD PCオーディオDSDセットをご覧ください。


2016-02-12 Retro STEREO 50のある部屋!〜その3

・ [Player]Retro STEREO 50のある部屋!〜その3

2015年12月から取り扱いを始めたiFi-Audio Retro STEREO 50

iFi-Audio Retro STEREO 50使い始めて気付いた発見をまとめてみました。

DSDが生きる真空管アンプ!

iFi-Audio Retro STEREO 50に内蔵のDSD DAC。

最先端のハイレゾであるDSD音源と真空管アンプという組み合わせは、一見両極端の様に思います。

ところが、DSD128(5.6MHz)以上で顕著になる微細な余韻や空気感は、ハイスピード・ハイレスポンスの真空管だからこそ、再現できる部分があるという感想です。

また、真空管アンプは、単に高解像というだけでなく、何か優しい温か味が加わることで、耳に優しい超高解像音がさらに心地よく感じます。

例えば、SuaraさんのDSD128音源「Suara at 求道会館」では、心地よい歌声に加え、ピアノや歌声が響く築100年の洋館の空気感が、自室をなんとも居心地のよい部屋にしてくれます。

また、土曜の夕方は、丈青さんのDSD256音源「I See You While Playing The Piano」では、青山スパイラルホールで、自分のためだけに弾いてくれているかのような贅沢な音空間が楽しめると思います。

さらに、最近始まったDSD5.6MHzストリーミング配信PrimeSeatのOTTAVA生放送では、ダイナミックレンジの広いクラシック音源のラジオ放送を手軽に楽しめるようになりました。

iFi-Audio Retro STEREO 50+タイムドメインスピーカーで味わえる贅沢な音空間で、毎日の生活空間を豊かな音で過ごしてみてはいかがでしょうか?!

進化したBluetoothによる無線接続再生!

数年前のBlueToothオーディオ規格は、電話通話品質を拡張した程度の音質!

その圧縮による劣化した音は、タイムドメインスピーカーでは聴くに耐えないものでした。

しかし、その後ヘッドホンやポータブルプレーヤー市場の拡大により、より高音質の無線接続ニーズが増え、高音質の圧縮規格対応機器が増えてきました。

iFi-Audio Retro STEREO 50は、高音質のBluetooth無線接続にも対応しているので、iPhone5Sでいろいろと試してみました。

結果、今のところ特に気になる劣化は見つからない状態。
これなら、全く実用になりますね。

iPhone/iPadを無線接続の真空管アンプで聴く生活!

音量のリモコンもついているので、思いのほか快適です。

次期iPhoneでは、ヘッドホン端子が省かれるとの噂もありますが、Bluetooth接続対応なら、しばらくは安心ですね。

タイムドメインスピーカーやRetro STEREO 50の試聴については、随時受け付けております。各スピーカーの違いをじっくりお聴きになりたい方は、下記ページのフォームからお問い合わせください。

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2016-02-11 Retro STEREO 50のある部屋!〜その2

・ [Player]Retro STEREO 50のある部屋!〜その2

2015年12月から取り扱いを始めたiFi-Audio Retro STEREO 50

iFi-Audio Retro STEREO 50使い始めて気付いた発見をまとめてみました。

アナログレコードは生々しい!

アナログレコードの音というと、サーッという音の中で、ちょっとレトロな歌声を聴くイメージがあります。

これまで、標準のアンプで聴く限りは、古い盤程そのようなイメージでした。

サーッというノイズは、ACトリマーを使うことで本来無い音であることがわかりました。

そして、iFi-Audio Retro STEREO 50が内蔵している6種類のイコライザーカーブの中から、そのレコードに適切なカーブを選択して再生すると、、、

レトロな歌声の歪みが無くなり、なんと生々しい歌声にかわるではないですか!

これも、「レコードの音だから」じゃなくて、正しく無い音を聴いていたから歪んで聴こえていたわけで。。。
それを「レトロな音」「レコードの音」と思い込むことで納得していたわけです。

しかし、本来のレコードには、もっと正しく生々しい音が記録されている!!

他の盤でも、適切なカーブを選ぶことで、ホルンの倍音がより広く出たり、クラリネットの音色がより深くなったり、全然別ものになってしまいます。

どうりで、今までタイムドメインスピーカーでのレコード再生が難しかったわけです。

レコードのイコライザーカーブは、1954年にアメリカ主導でRIAAを業界標準カーブとして制定したのですが、実際に世界的に統一されたのは、1980年との分析があり、その間は混在している状態です。さらに、名盤シリーズのような旧作を再プレスしたものは、原盤のイコライザーカーブがそのままプレスされることになり、2010年を過ぎた再販盤でも旧カーブか混在しているという、結構根の深い問題となっています。

例えば、この盤は1962年録音の英国Decca盤。

英国Decca盤なので、Deccaカーブと標準カーブを聴き比べると、Deccaカーブの方が楽器の音色が深くなり、音が広がります。

こちらは、キングレコードのLondonレーベル盤モノラル。

英国ロンドンは、Deccaカーブとなります。

こちらは1957年録音の「エラ&ルイス」。

これは、イコライザーカーブとしては、標準カーブのRIAAになるのですが、Direct Metal Mastaringという手法で製作されたもので、独特のクセがあるとのことで、DMMカーブという設定があります。標準カーブとDMMカーブを聴き比べると、DMMカーブの方が断然エラの歌声が優しく深くなります。

正しいイコライザーカーブで聴くことで、レコードの価値が全然変わってしまうということと思います。

そして何より、50年以上前の生々しい演奏を聴けるというのが、最大の楽しみになるのではないでしょうか?

もし、古いクラシックやJazzのレコードをお持ちなら、是非ともその真価をiFi-Audio Retro STEREO 50で味わってはいかがでしょう!

なお、タイムドメインスピーカーやRetro STEREO 50の試聴については、随時受け付けております。各スピーカーの違いをじっくりお聴きになりたい方は、下記ページのフォームからお問い合わせください。

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2016-02-10 Retro STEREO 50のある部屋!〜その1

・ [Player]Retro STEREO 50のある部屋!〜その1

2015年12月から取り扱いを始めたiFi-Audio Retro STEREO 50

使い始めて約3ヶ月になるところで、iFi-Audio Retro STEREO 50があることによって気付いた発見をまとめてみました。

真空管アンプはタイムドメイン!

真空管というと古くてレトロなイメージがあります。実際に製品名にも「Retro」なる言葉がついていますね。

でも、実はICやトランジスタを使ったアンプよりも優れているところがあります。

それは、スピード(レスポンス)!!

半導体はシリコンでできていますが、そのシリコンを電子が走り抜けるスピードよりも、真空を飛ぶ方が根本的に速いわけです。

だから音源の波形に対しても追従性が良く、時間軸を忠実に再現する「タイムドメイン」なのです。

当然、タイムドメインスピーカーとも相性が良く、Yoshii9やmidTower等の超軽量コーン紙を採用した機種と組み合わせる事で、お互いの良いところが生きてきます。

実際に、Yoshii9と組み合わせて鳴らしてみると、YA-1と比べてもかなり良いところにきています。

レコードノイズの正体は?

しかしながら、真空管アンプは良いばかりではありません。

レスポンスが良い分、あらゆるノイズにもついていってしまいます。

そこでまず行ったのが、ACトリマーを通した電源を使うこと。

これだけで、ザラザラ感が無くなりました。電源由来のノイズだったのですね。試聴室のある建物は、あまり電源環境が良くないので、結構利きました。

それならばと、アナログレコードプレーヤーの電源もACトリマーを通すと、レコードのサーッというノイズが無くなりました。

これも電源由来だったわけすね。
サーッというノイズの中で聴くのがレコードっぽいと思っている人も多いので、無いと拍子抜けかもしれませんが、このノイズは無い静かな無音の方が、よりレコードに収録された音源の情報がより多く聴けるようになると思います。

レコードに対する先入観がある意味砕けちり、ハイレゾ以上の細かい情報量を浴びるための環境が、期せずして揃ってしまいました。

なお、タイムドメインスピーカーやRetro STEREO 50の試聴については、随時受け付けております。各スピーカーの違いをじっくりお聴きになりたい方は、下記ページのフォームからお問い合わせください。

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